【まなびのとびら】各種ご案内
まなびのとびら
まなびのとびらは、子供たちが社会に飛び立つための準備を行なう『まなびの場』です。
学校に通いたくても通えない子、学校に通わないと選択した子、ご利用する状況は様々です。
これらの選択によって子供たちが生きづらい人生になってはいけません。
学校に通わないことで不当な扱いをしても、されても行けません。
保護者や教員、教育に関わる指導者は、子供たちの選択を尊重し関わりをもってあげれる伴走者であってほしいと思います。
まなびのとびらは、学校や保護者の方々と協力しながら、子供たちの人生がより良い方向に進むためのサポート致します。
ご利用対象者
各種サービス
学年に関係なく個人の学習能力に応じた教材を準備しています。ひとつひとつステップアップしていこ〜!
スタッフと相談しながら1週間の日課を組みます。自立に必要な自己管理の練習をしてみましょう。
定期的にスタッフや学校の先生、保護者との交流や面談をおこないます。心理士との相談もあります。
家から出たい気持ちはあるけれど、、、。なかなか一歩が踏み出せない。大丈夫!スタッフが訪問するよ。
勉強だけでは限界だ!!そうだ!皆んなで出かけよう!楽しい企画を一緒に作りましょう!
初めての場は、どんな所か不安でいっぱい!2週間以内であれば好きな時に来てオッケー!無料だよ!
今後、実施する予定
フリースクールは、国の財政支援がほとんどありません。その他の助成金や企業様等からの寄附金が集まりましたら月々の月謝を割引致します。(詳細は後日)
農業を通じて様々な体験を!生産から販売までの過程を子供達が挑戦します。売上は、子供達の所外活動費に充てられます。
皆様へ
子供が学校を休んだり、登校数が減ってくると不安になられるかと思います。
不安な気持ちは、子供も同じです。
「学校に行きなさい」と子供に言ったことはありませんか?
行けない理由があるから休んでいると思います。
このような状態で「学校に行きなさい」「学校においで」などの発言があると返って関係性が悪くなる場合があります。
学校に行くことは、義務ではありません。
私たちスタッフ、学校の先生と協力しながら子供の人生のサポートをして行きましょう。
義務教育とは
「義務教育」とは、学校に行く義務を負うものではありません。『普通教育』も学校に通わせることではありません。
日本国憲法第26条
すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
第2項
すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
日本国憲法第26条から読み取ると、
義務教育=教育を受ける権利が保障されている。国が教育を受けれる場(学校)を9年間設けており、それを無償としている。
普通教育=学ぶために必要な環境を作らないといけない義務が親(保護者)にある。
上記から、学校に行きなさいと明記はされておらず義務教育には反していないのです。
例えると、
子供に教育を受けさせず仕事をさせたりすることは義務違反ですよってことです。(戦後の憲法が今も変わっていない)