オルタナティブスクールって?
フリースクールは聞いたことあるけど、、、オルタナティブスクールってどんなところ?
最近、よく聞く「オルタナティブスクール」ってどんなところですか?
日本では、明確な定義はありませんがフリースクールやホームスクーリングとさほど変わりません。従来の公教育とは異なった運営制度や進級、教科科目などを置きスクールによって特徴は様々です。
例を挙げると、生きていく上で必要な経験や知識を優先とした社会経験が重視されているスクールや自然の中で学びを得るスクールなど多様です。また、公教育で学ぶ”国語””算数(数学)”社会などの学勉を取り入れないスクールもあります。公教育での学びは、教科や指導要領などが規定されているのに対し、フリースクール等は、学校教育法などの法的根拠を有しませんので運営体制は様々です。
フリースクールとの違いはなんでしょう?
特に明確な定義はなく総称の一つです。公教育との運営の違いはあります。スクール選びは色々と迷う点があると思いますが、スクールの特徴を知りお子様が適応できるスクール選択をお勧めいたします。また、体験スクールを行っている所もありますので事前にご相談ください。
どういう人が利用しているんですか?
年齢層は、小学生から中学生が多い印象です。利用する子の背景は様々です。学校に行きたくない子、行きたくても行けない子、公教育を進めない家庭など、学びを自由に選択できるのが特徴ですね。
卒業資格は、得られますか?
小学校、中学校に関しては、義務教育のため在籍校の卒業となります。ただし、中学校では高校進学のために一人一人の評定がされています。スクールによっては、学校との協力関係で児童の出席扱い、課題等の体制もありますので事前にスクールにご確認ください。
まなびのとびらでは、在籍校との協力体制を推奨しておりますのでご要望があればご質問ください。
やはり、毎月の利用料が発生するのでしょうか?
はい。ほとんどのフリースクール等は、毎月利用料金が発生します。全国的な平均は30,000円前後のようです。利用料がかかる理由としては、国の補助がないためです(憲法の条例が関係しているため)。
ただし、公教育でできない活動などを行っているためメリットは多くあると思いますよ。是非、スクールのサービス内容を確認していただき、子どもにとって良いスクールを選択ください。
まなびのとびらの特徴やサービス内容は、こちらからご確認ください。
他に気になることはありますか?
小学1年生の子を通わせる場合、6年間通う必要がありますか?
いいえ。当スクールでは、定員内であれば入退は何度でも可能です。
体験スクールも実施しておりますので、お気軽にご相談ください。